HOME » 治療前の歯列矯正ガイド » 噛み合わせのセルフチェック

噛み合わせのセルフチェック

矯正歯科の治療を行う理由は、単に「歯並びを美しくしたい!」というだけではないようです。特に噛み合わせは、治療せずに放置すると体の不調につながる可能性もあるようです。ここでは、歯並びと健康についてのかかわりをご紹介します。

治療が必要?噛み合わせのセルフチェック

  • 正面から歯並びをチェック

鏡の前に正面に立ち、「イー」と奥歯を噛み合わせます。
その状態で下記をチェックしましょう。
・上の前歯と下の前歯の中心が、きちんと一本のラインで真っすぐになっているか
・上の前歯と下の前歯、どちらかが片方の歯によって半分以上隠れていないか
・歯と歯に隙間がないか、デコボコとしていないか

  • 横から歯並びをチェック

姿勢よく立って、横からの歯並びもチェックします。
・上の歯と下の歯に隙間がないか
・下の前歯が上の前歯より前に出ていないか
・鼻先とあごを結んだ線よりも唇が突き出ていないか、または極端に線よりも引っ込んでいないか

  • 最後に全体をチェック

大人の場合、歯は左右に7本ずつあり、上の歯で合計14本、下の歯で合計14本。
計28本永久歯が揃っていてることになります。
大きく口を開いて全体を見て、歯の数や親知らずがないかどうかも見て見ましょう

歯並びが悪くなる原因とは

歯並びが悪くなってしまったり、噛み合わせがずれてしまう原因には次のような事が考えられます。

・食事
良く噛まないでも食べられる柔らかい食事を続けていると、顎が十分に発達できずに小さくなります。
その小さい顎に対して歯が並びきれないため、歯並びがガタガタになってしまいます。

・クセ
舌を突き出すクセや指しゃぶりなどのクセがある場合、前歯が噛み合わなかったり出っ歯になる原因にもなります。

・遺伝
歯の大きさや本数は遺伝があります。親が受け口である場合、子供も受け口になる事が多いようです。

噛み合せ治療はどうして必要なの?

歯の噛み合せが悪いことによって、様々な症状が引き起こされることがあります。

・虫歯や歯周病になりやすい
歯と歯の間が開いていたり、重なっていてボコボコとしている場合、ブラッシングが難しく虫歯の温床になりやすくなってしまいます。

・歯のかぶせ物が作りにくい
ブリッジなどは歯が同じような角度で生えていないとかぶせる事ができません。将来的に歯の治療をしようと思った時に、かぶせ物が作れないこともあります。

・歯への負担が大きくなりがち
本来歯がきちんと並んでいる場合、それぞれが噛むときの力を分散して受けていますが、かみ合わせが悪いとうまく分散されずに特定の歯へのダメージが強くなってしまいます。

・肩こりや頭痛を引き起こす
歯並びは体全体の骨格にも影響しているので、その骨につながっている筋肉にも影響があります。そのため肩こりや頭痛といった症状を引き起こすこともあります。